
Short Slideshow
「ラジャスタンは美人が多い。」初めて訪れたジャイプールの町でそう思いました。アンベール城に向かう途中の草地で、牛を追う少女に出会いました。年のころは12,3でしょうか。大人びた顔をしていましたが笑うとやはりあどけなく、びっくりするほどおおきな黒目がとても印象的でした。この少女が「牛追いの少女」です。
よく日、街はずれにあるサンテンプルのあたりをブラブラしていたら、農作業を終えて帰る女性の一団に会いました。ラジャスタンはサリーの色柄が鮮やかで、こんなきれいなサリーで畑仕事をするのかとびっくり。鍬を下ろして一休みしていたので、手を振ると、何やら楽しそうに笑いながら、手を振りかえしてきました。「ひととき」の少女です。
「水牛と少女」の少女はカンボジア、シャムリアップ郊外のバンテアイチュマールからの帰り道に出会いました。2人の少女がそれぞれ水牛に乗り、のんびりと家路についていました。あまりに愛らしいので手を振ると、恥ずかしそうに小さく手を振り返してきました。