カンボジアの旅日記

Visiting

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アンコールトム 南大門

 始めてカンボジアに行ったのは、1998年3月。ポルポトがまだ生きていた頃。シェムリアップ市街から遺跡へと向かう道の周りはむき出しの赤土で、グランドホテルがまだ建設中だった。遺跡を訪れる人も少なく、南大門の前の巨大なガムツリー(彼らはそう呼んでいたがほんとの名前は知らない)から、小さなヘリコプターのようなその種が、風に乗ってくるくると回りながら、無数に、舞い落ちてきていたのを良く覚えている。まだ、バンテアイスレイに行くのに、軍の兵士が車に同乗して来ていた時代だった。当然、美しいアプサラたちもすべて目の前で見ることが出来た。(今はもう、ロープが張ってあって中には入れない。)始めてみたアンコールワットと、その壁に刻まれたアプサラたちの美しさにはただ感動した。

 
バンテアイチュマール/1

 3回目以降は、一番のお気に入りはバンテアイチュマールとなった。広大な遺跡。乾季には木もその葉をかなり落とし、草も枯れて、寺院の石組みをかなり良く見ることが出来る。でも雨季には、木が生い茂っていったいどこに何があるのか良くわからない。それ程、季節ごとに違う顔を見せる。まだ訪れる人も少なく、土地の子供たちが、デートスポットに使ったり、ピクニックに来たりする。

 
カラオケ大会

 遺跡の屋根の上で、草の束をマイクに見立て、草の冠を被り、高校生たちがカラオケ大会をやっているのに出会った。もちろん音楽はなしである。手を上げて挨拶をすると、満面の笑顔が返って来る。

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・・・・・にて

 
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